虹と緑の会学習会・松本の地質

掲載日:2009年2月1日

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松本市民の皆さんがつくる虹と緑の会の学習会で、松本の地質について学びました。
高校で地学の先生だった浅川行雄さんが、「松本周辺の地質と松本盆地の成り立ち」について話してくれました。
松本盆地には日本列島を2分する深さ6000m以上の溝、フォッサマグナが通っていますが、フォッサマグナは1600〜1500万年前に大陸から分離し始めた日本列島が中央付近で折れ曲ががった構造をつくり、その曲がったところがフォッサマグナだそうです。日本列島は4つのプレートがせめめぎあっている位置に乗っていて、糸魚川ー静岡構造線はプレートの境界という説が説が現在の考え方とのこと。
松本盆地の西側は1億年前の花崗岩で出来た古い地質であるのに 対して、東側は150万年前につくられた新しい地質で、中に1000〜1200万年前の火山によって出来た地質が分布しています。そしてその間に400〜500mの厚さで堆積した砂礫の上に乗っているのが松本盆地とのことです。
糸魚川ー静岡構造線には、何本かの活断層の存在が知られていますが、その内 のひとつ牛伏寺断層と地震との関連について、東大の池田教授はマグニチュード8クラスの地震が数十年の間に起きる可能性を言っていますが、信大の酒井教授はこれを否定しているとのこと。

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