ならず者処分場の調査
掲載日:2009年9月19日
水曜、木曜と生存を支える会(仮)主催の、『生存のための権利講座』(今日19日、PM1:30〜松本中央公民館3-Bで開催)のチラシを、ハローワーク前で配りました。警備のおじさんたちと 、会のメンバーはすっかり顔なじみになっています。
木曜日には、清水中学校に特別支援学級の様子を見させていただきに伺いました。きめ細かな個人指導が行なわれていますが、先生の負担は大変なものです。
ーーーー
昨日は、先日火事になった行政が造った一般廃棄物処分場を、ゴミ問題の専門家の関口さんと調査しました。
関口さんは、火災現場をちょっと見ただけでも、こんなことをすぐに指摘していました。
・埋立物
火災原因が「可燃ガスボンベを重機でつぶした」という説明だったと思いますが、燃えた上にガスボンベが捨ててあります。
懲りないヤツ、というところです。
まったく分別せずに捨てているのが印象的です。
・樹木が燃えた。
黒煙がすごかったのでしょうね。
熱で枝が燃え落ちています。
・堰堤を廃棄物でつくるのは、構造基準違反です。
ーーーー
この処分場をはじめ、犀川沿いは、ゴミ弁連の梶山さん流に言えば『ならず者処分場』のオンパレードです。
素堀のままの一般廃棄物の最終処分場(今は管理型でないと違法)、
火事になったのも、そのうちの一つ、一般廃棄物の埋立処分場です。
ほかにも、過去に不法投棄された(埋め立てられた)焼却灰の上で、相変わらず産廃処理業を続けている事業所、
違法の焼却をしていて、とめられたものの、今も解体処理されずに残っている焼却炉、
汚泥の堆肥化施設から犀川に垂れ流されている汚水、等々・・・、
下流の住民は、隠し味入りの水を飲み続けているというわけです。
また、洪水の際には、このような処分場から、汚水やあるいは廃棄物
が、犀川千曲川へと流れ込む心配もあります。
ーーーー
ゴミに限らず、目をつぶって、見てみない振りをしている物事が、本当にいっぱいあります。
そのことを考えると、気が遠くなりそうです。
