東御市で井上有一の展覧会
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24.
2008
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東御市の梅野記念絵画館で、前衛書家として世界的に有名な井上有一の展覧会をやっていると新聞で知り、観に来ました。
大きな和紙にはみ出して書かれた有一の書は、ものすごい迫力です。
ポンド墨と説明があり、何かと思ったら、ニューヨークで展覧会をやったとき、乾燥でボロボロになったため、ボンドにカーボンを混ぜた特製の墨とのこと。この墨と固い馬の毛の筆で書く、独自の技法を生み出しました。筆の跡が良くわかる書となります。
有一は小学校の先生もやりながら、魂をこめた、ものすごい書を書きました。朝墨をつくり、日昼は学校で真剣に働き、夜は真剣に書に向かったそうです。真面目さが認められ、校長にもなったとのこと。こんな先生に教わった子供たちは、素晴らしい心を貰ったことでしょう。
梅野記念絵画館は素晴らしい景観の中にある美術館です。井上有一の展覧会は27日までやっています。
